2022年12月27日

山本自動車工業（広島県神石郡神石高原町）は「第23回 全日本自動車整備技能競技大会」に、広島県代表として出場しました

山本自動車工業株式会社（広島県神石郡神石高原町上2617 代表取締役 山本宰士）は、11月26日に東京ビッグサイトで行われた「第23回 全日本自動車整備技能競技大会」に、広島県代表として出場しました。

全日本自動車整備技術競技大会とは

一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会（JASPA）が主催する大会で、自動車整備のサービス向上などを目的に、1977年から2年に一度開催されている、自動車整備の全国大会。各都府県からそれぞれ1チーム（2人1組）が予選で選抜され自動車整備の正確さを競います。
競技の内容は、持ち時間の間に隠された故障個所を探し、どこまで正確な整備が行えるかというもの。得点制で、獲得した点数で競われます。

今大会では、カーオーナーに扮した審査員から問診し、トヨタ自動車「ヤリス」の1年定期点検整備を実施しつつ、エンジン及びボディの故障部位計6個所を発見、納車説明するまでの技術力と顧客対応力を、3競技合計90分間で競い合いました。

全日本自動車整備技術競技大会概要

• 会期：令和4年11月26日
• 会場：東京ビッグサイト［西3・4ホール］
• 出場：各地方自動車整備振興会の代表チーム（今大会には45チーム90人が出場）
• 主催：一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会

全国大会出場メンバー

• 出場者：山本宰生　29歳（山本自動車工業株式会社）
• 　　　　盛谷翔太　24歳（山本自動車工業株式会社）
• 監　督：小川（広島県自動車整備振興会　指導課）

経験を積み上げたベテランチームが多い中、全参加者の中でも下から2番目に若い20代の2人が挑みました。

この大会は、与えられた課題を迅速かつ的確に修理できるかがポイントです。
そして見事に全ての課題をクリアし、上位入賞こそ逃したものの、非常に立派な競技ぶりで素晴らしい成績を残しました。

大会で培った経験と知識を活かし、今後もお客様に満足いただける技術を提供し、そしてお客様に寄り添える整備士として、これからも技術の研鑽と顧客対応力の向上に励みます。

山本自動車工業株式会社の特徴

過疎地になりつつある広島県神石郡神石高原町で、地域の人々に寄り添う自動車関連サービスで、町の営みの一翼を担う会社です。