ヒートランプが点灯!冷却系トラブルかも?まずは慌てずご連絡を
ヒートランプが点灯!冷却系トラブルかも?まずは慌てずご連絡を
「夕方、急にヒートランプが点いたんです!」
そんなご連絡をくださったのは、サービス業にお勤めのM様。お乗りのお車はダイハツ・エッセです。
エンジン周りの異常を知らせるヒートランプ、ドキッとしますよね。
今回はレッカーで搬送に
万が一のエンジン過熱や損傷を防ぐためにも、今回は無理に動かさずレッカーでご搬送。
工場に到着後、冷却水の量をまずチェックしてみたところ——
リザーブタンク内の水量には大きな異常は見られませんでした。
ただし、水漏れやセンサーの不具合の可能性もあるため、明日以降じっくり点検させていただく予定です。
ヒートランプが点いたらどうすればいい?
ヒートランプが点灯した場合は、まずエンジンを止めて落ち着いて対処することが大切です。
よくある原因は、
冷却水不足
水漏れ
電動ファンの不具合
サーモスタットやセンサーの異常 など
放っておくと、エンジン焼き付きなど大きな故障にもつながりかねません。
「なんか変かも?」の時に、すぐ相談できる安心を
「なんか最近ファンの音がしないかも…?」
「ちょっと臭いが気になる…」
そんな小さな気づきでも、遠慮なくご相談くださいね。
しっかり診て、しっかり説明して、お客様が安心できる整備を心がけています😊
傾聴を心がけています
1級小型自動車整備士 営業・フロント
山本宰生